YW動画(14)長時間撮影

撮影はだいたい長くて2時間の2コマで4時間くらいだけど、先日久しぶりに4時間越えの5時間撮影があったので今回は長時間の撮影について。
以前にもちらっと書いたけど長時間撮影の問題がいくつかある。
①バッテリー
②メモリー
③画質の低下
④熱停止
⑤その他

長時間10台くらいで撮影してるとほぼ最後まで全てのカメラが完璧に撮れてることの方がまれ。


①バッテリー
カメラ本体のバッテリーでは1試合も撮れない場合が多いので全てのカメラでモバイルバッテリーを使っている。だいたい6時間くらいは大丈夫なようにしているけど、接触不良だったりして実は本体のバッテリーで動いてるのに気づかず(途中で確認するにはカメラを止めるしかない)バッテリー切れ。
なんてこともある先日はモバイルバッテリーの不良で1台止まってた。
たまたまブラックフライデーのセール中だったので2つ購入¥(^^)¥
バッテリーも10個になった(汗)


②メモリー
当初からバッテリー同様フルHDで6時間以上取れるようにSDカードも64Gか128Gのものを用意してあるのでビデオカメラとアクションカメラは基本的に問題ない。
iPhoneもそれ以上の容量ものなので問題なし。
なので事前に前回のものを消すのを忘れないかだけ気をつけていれば大丈夫。


③画質の低下
長時間撮影をしていくと熱ボケで画質がどんどん落ちていく。

編集時に後半から画質調整でシャープにしたりはするけど限界があるのでこれはどうしようもない。

撮り始め
5時間後。
この日は天気の影響もあるけど全体的にかなりボケている。

④熱停止
本体の温度が上がりすぎると自動的に故障防止のために電源が落ちる。
iPhoneも同様。
これに関しては後日。


⑤その他
上記以外にも何かの拍子にカメラの位置が微妙にずれてたりするのに気づかないままだったりもする。
後半は体力的にしんどくなるのでカメラのチェックもざっくりになりとりあえず録画が止まってないかだけの確認になって細かい画角のズレなんかには気づかないこともしばしば(泣)

カメラの固定が甘くてボールがバックネットに当たって画角がずれてしまった例↓

最初の状態
こういうことがあると、、、
ズレて斜めになったのに気づかずに最後まで(泣)

(つづく)