YW動画(4)カメラが増えてゆく
撮影はPanasonicのビデオカメラ4台、iPhoneとiPodが合わせて5台、Sonyのアクションカメラ2台、あとほとんど出番はないけどZoomのビデオカメラの最大12台で。
それぞれ画角や画質が違うのでその時々で使い分け。
たとえば両翼90m以上あるような広めのグラウンドだとズーム機能が得意なビデオカメラが中心。狭いグラウンドだとiPhoneが中心。個人的に画質はiPhoneの方が好き。
編集用パソコンとソフトはMac+Final Cut Pro。
今年の前半まで使っていたMacPro2012のときはFullHD画質の動画ファイルを5つから6つの同時再生で映像がカクカクしてたのでカメラはあっても普段は5〜6台に抑えるようにしていた。
そして新しく導入したiMac2019だと10以上のファイルでも動作はスムーズで編集にストレスが減ったのでついカメラも増えがち(汗)
多分メンバーも気づいてないと思うけどカメラが増えた事で狭めの球場だと外野が見やすい映像が増えてる。
どうしても試合中は手に持ってプレーしている選手をズームで撮影、なんていう事は出来ないのでどうしても外野のプレーは遠くて見にくくなる。ただ最近は外野を部分的にだけどズームで撮るカメラを設置するようにしてるのでその画角内でのプレーならスマホで見てる人にもだいぶ見やすくなってるはず。
「10台あれば色んなアングルで撮れるな」とか思うかもしれないけど重要なアングルに関しては似たアングルを左右で別の三脚で撮るようにしていて、「試合中にこっちの三脚にボールが当たったり風で倒れたりしてもこっちでカバーできる」という感じにしてる。自分が守備についてる時だったらすぐに直しにはいけないからね。
今まで原因はいろいろだけど何度となくカメラがよそを向いてた(泣)、録画が途中で止まってた(大泣)というのを経験してるのでこのやり方は個人的にはとても重要だと思ってる。
そしてカメラは増えていった(汗)
(つづく)